2013年7月23日火曜日

(U.S.O. News 社会部) 東京電力、海への汚染水垂れ流しは下水の間違いだったと訂正。

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2013年7月23日 5時 U.S.O News 社会部配信


東京電力は、22日夕方の記者会見で公表した原発周辺の海水への放射能漏れに関する情報に誤りがあったとして訂正した。

東京電力広報によると、海に流れ出ていたのは破損した原子炉から漏れだした放射能汚染水ではなく、2011年3月の東日本大震災で破損したトイレの配管から漏れだした下水で、通常は浄化処理して海に流すべきものが、原発地下の地盤のひび割れを伝って湾内に流れ出たとして、放射能汚染水の漏洩ではなかったなどと述べ、放射能漏れの事実を訂正し、否定した。

会見に居合わせた記者からは、トイレの下水を直接海に流す事も衛生上問題があり、廃棄物処理法に抵触するのでは?との質問に対し、海に流れ出た汚染水の中身は主に人間の糞尿であり、また魚介のえさになる事や、腐敗すればまた養分になるなどとして、環境への悪影響について否定し、特に問題はないなどとした。
現場作業員からは、夏場は現場周辺は30度を超える暑さで、海からの糞尿のにおいが耐えられないなどと苦情も述べられているというが、放射性物質と異なり、においを嗅いだだけではただちに健康への影響はない、などとし、また、国からの廃炉補助金は原発事故特別対策法に記載の放射性物質の拡散防止対策以外には使用できないなどとしたため、当面現状維持のまま廃炉作業を継続するとした。
国の原子力安全否定委員会は、放射性物質の拡散防止が最優先事項であるとして、事実上、下水の海への垂れ流しは容認することを東電に伝えているとし、環境への悪影響については原子力災害における緊急時という事もあり、放置はやむを得ないとし、対策工事の追加予算申請の要望に否定的な意見を述べた。


U.S.O News 社会部




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